野球のWBC=ワールド・ベースボール・クラシックで、日本代表「侍ジャパン」が14年ぶりに世界一を奪還しました。


愛知県江南市の「布袋の大仏」では、この日本代表優勝の快挙を祝福しようと、22日夜7時から大仏を「青色」にライトアップしています。


「布袋の大仏」は、奈良の大仏よりも3メートル高い18メートルあり、桜の季節や年末年始はライトアップされています。

名鉄犬山線の車窓からも見ることができ、江南警察署管内の被害状況にあわせて、特殊詐欺や侵入盗、自動車盗が発生した時は「赤色」に、無かった時は「青色」にする“ライトアップ作戦”も話題になりました。


「侍ジャパン」優勝記念の青色ライトアップは、3月22日(水)から3月25日(土)の午後7時から午後9時までの予定です。

3月26日(日)からは、午後7時から8時までの通常の「白色」のライトアップに戻ります。


企画したNPO「布袋駅舎保存会」では、「この機会に多くの方々と、『青色大仏』を見ながら、世界一位となった、日本代表にエールを送りたいと思っています。江南市民以外にも、多くの人に見てもらえると幸いです」とコメントしています。