愛知県稲沢市の「国府宮はだか祭」から一夜明け、4日、神社に奉納されていた大鏡餅が切り分けられ販売されました。


3年ぶりにもみ合いが復活し、大勢の「はだか男」で賑わった、ことしの「国府宮はだか祭」。

一夜明けた4日、神職らが祭の前日に奉納されたおよそ4トンの大鏡餅を切り分けて販売しました。

この餅を食べるとその年を無病息災で過ごせると言われていて、大勢の人が買い求めていました。

また、境内には、ことしの「神男」を務めた矢澤謙二さんも訪れ、参拝者らと握手を交わしていました。


(お客さん)

「毎年来ています。悪いことがないように、良いことがあるようにと買っています」

「一年無事過ごせるようにと買っています」