見失った“いつもの距離感”
(藤波選手)
「距離を詰められてしまうと、自分の動きができなくなってしまうので。57キロ級に上げるにあたって、自分のレスリングというよりは相手の対策だったり、相手がこうしてきたらこうするということが、頭の大半を占めてしまっていた部分があった」

もともとの階級では距離を保ち、相手を制しながら、自分の間合いでタックルを仕掛けていた藤波選手。しかし、階級を上げたことで相手選手は初めて対する体格ばかり。
様子を伺いすぎたことで、無意識のうちに距離が詰まってしまい、本来の強さを出し切れていませんでした。
57キロ級でも最強となるため、藤波選手はある決断をしました。











