特殊詐欺を未然に防いだとして、信用金庫に勤める女性に感謝状が贈られました。

17日、愛知県警の中川警察署から感謝状を受け取ったのは名古屋市中川区の「岡崎信用金庫・尾頭橋支店」に勤める佐瀬麻由子さんです。

佐瀬さんはことし7月、窓口を訪れた男性(70代)から「175万円を引き出したい」と申し出を受けました。

男性と顔見知りだった佐瀬さんは、引き出す金額が普段より多いことを疑問に思い、使い道を確認したところ、「SNSで知り合った女性とやりとりをするうちに仲良くなり、自分の娘に贈るために宝石を購入する」などと男性が説明。

ラインのやりとりなどから特殊詐欺が疑われたため、警察に通報し、詐欺を未然に防ぎました。

(佐瀬麻由子さん)
「ラインが詐欺に使われやすいと知っていて、文章を読んだらおかしいな、と思った。これだけ詐欺がはやっている中で少しでも役に立てて良かった」

(中川警察署・築山素司署長)
「SNSを使用した投資話や甘い誘いには十分注意して、まずは詐欺を疑ってほしい」