階級アップ後… はじめて口にした「恐怖」

去年12月。階級を上げてから1年半がたち、挑んだ初の全日本選手権。当時149連勝中だった藤波選手は、順調に決勝へ。

第1ピリオド、残り33秒。両肩がマットにつくフォール負け寸前まで攻め込まれます。

その後何とか立て直し勝利したものの、連勝記録が途絶える寸前まで追い込まれる結果となりました。

(藤波選手)
「めっちゃ負けるの怖いですし…うん…」

“最強女王”が初めて見せた、大粒の涙。初めて発した「恐怖」という言葉。

これまでの藤波選手といえば…

(藤波選手)
「やれることはやっている自信はあります」
「さらに強い藤波朱理を見せられるように」
「53キロ級の自分を超えられるように頑張っていきたいと思います」

強気で冷静。カメラの前で弱い姿は見せませんでした。

初めて発した「恐怖」。自ら乗り越えるため、藤波選手は改めて鍛錬を積んでいきます。そんな日々の中で、藤波選手にある変化が…