ショート動画への依存「1時間、2時間の名作映画を見切る根気が…」
(柳沢)
子どもたちが街中でも、画面をスクロールしている場面をよく見ますよね。あれってショート動画を見ているんですよね。子どものショート動画への影響はどう見ていらっしゃいますか。
(松本さん)
子どもだけじゃなく大人も影響していると思うんですが、ただ子どもの時からこれになじんでしまうと、なんかちょっと怖いなという気がするんですね。例えば活字媒体、文学作品とかそういったもの、あれを読み通す根気。
あるいは名作映画、1時間なり2時間なりの名作を見切る根気というのがちょっと難しいというか。最初の10秒で勝負みたいなものじゃないと最後まで見通してもらえないものですよね。そういったものに子どものときから触れていると、将来自分が大人になって何らかのクリエイターとしての仕事をしなきゃいけないとなったときに、どんな作品を作るんだろうかとかですね、不安になってしまうところは正直あります。
ただ、それに関して私も何か根拠を持って言えているわけではないので、1人の大人としての懸念という感じではありますね。











