長良川の堤防が決壊するなどして大きな被害を出した「安八水害」から、きょう12日で50年となり、防災について考えるシンポジウムが開かれました。

安八水害は1976年9月、大雨にともなう河川の氾濫などで岐阜県に大きな被害を出しました。特に安八町では9月12日に長良川の堤防が決壊し、住宅の7割以上が浸水し男性1人が死亡しました。

堤防の決壊から50年となるきょう12日、岐阜市で防災に関するシンポジウムが開かれ、当時高校生だった金森透さんが、自身の体験を語りました。

また、名古屋大学の辻本哲郎名誉教授が、先日の大雨で浸水被害を受けた名古屋を例に挙げ、水害の予測技術を更に高め、適切な避難誘導の確立などが重要だと指摘しました。