市内随一の煙突「耐震化に500万円かかったと聞いている」
その向かいのギャラリーにも高さ25メートルほどある市内随一の煙突が。
(陶芸教室・ギャラリー晴光 梅原淳さん)
「僕が生まれた時にはもう使っていなかったので、50年は使っていない。『シンボルとして煙突を残したい』という地元の声も多い」
1900年前後に建設されたと見られますが当然老朽化は進み、10年ほど前に補強工事を行いました。
(梅原さん)「観光客も多いので、もしけがでもしたら大変なことになる」

ほとんどの煙突は個人の所有。耐震化などの費用は市から一部助成されますが(やきもの散歩道地区景観保全助成金制度・上限200万円で対象はレンガ煙突の耐震化など) 、それだけでは到底まかないきれません。
(梅原さん)「耐震化に500万円かかったと聞いている」
取り壊しにもかなりの金額がかかるため、一部の煙突では、老朽化が課題となっています。

さらに「やきもの散歩道」は道が狭く車が入りにくいという懸念もあります。
(梅原さん)
「軽トラぐらいでギリギリ。もし救急車が来てもみんなで担架で運ぶしかない」
焼き物の町を象徴するレンガ煙突。街の魅力と防災を両立するための模索が続きます。











