大学発ベンチャーの最前線。上場を果たした「ティアフォー」のように名古屋大学は今、研究を利益につなげるベンチャー企業の育成に力を入れています。その狙いとは。

名古屋市内のドラッグストアに並ぶ、がん検査キットの「マイシグナル」。一度は目にしたことがあるかもしれません。

(クライフ中部検査センター 坪井智子センター長)
「すい臓がんなど10種類を、がん種別にリスクを判定できる」

自宅で尿を採取し冷蔵の宅配便で送るだけで、10種類のがんができているかどうかのリスクを3段階で判定。費用は1回8万円ほどかかりますが、採血の必要はなく手軽に受けられるがん検査として、注目を集めています。

4年前の発売から、いまやドラッグストアや量販店など、取り扱い店舗は4500店舗以上。全国2500以上の医療機関でも導入されています。