かつては“死の病”と恐れられた「エイズ」

HIVは1980年代に確認された、後天性免疫不全症候群「エイズ」を引き起こすウイルス。感染だけでも免疫は低下しますが、その後発症してエイズになると、治療が困難なため、「死の病」として恐れられました。

しかし、ウイルスを抑え込む薬の開発によって、性交渉でも人にうつすことはなく“普通の生活”を送れるようになりました。

(名古屋医療センター 横幕能行エイズ総合診療部長)
「ほとんどの人は、1日に1回1粒。ある程度決まった時間に、食事に関係なく薬を飲めば完了」

Kさんの場合、かつては大きな錠剤を毎日10錠も飲む必要がありましたが、今は2錠でよくなりました。

(Kさん)
「(当時の薬は)大きかったりカラフルだったり…明らかに『何かすごいものを飲んでいる』という感じだった。人前では飲めなかった」
Q.今の薬で副作用などは?
「全くない」