食品の値上げが、家計を直撃しています。今年に入って、2か月連続で実質賃金が上昇しました。つまり、物価上昇率を賃金上昇率が上回ったというわけなんですが、これも戦争前の話なので、今後に不安を残しています。

帝国データバンクの調査による、飲食料品の値上げ品目数をみてみると、去年は、2万品を超えていましたが、今年は1月~4月までで見ると、去年より6割も減っているということなんです。

5月も値上げ品目数は70と少ないですが、ある傾向が出始めました。70のうち38品目がお菓子で、原材料高の影響を受けた値上げは99.6%以上。つまり、中東情勢の悪化の影響がではじめているということなんです。

帝国データバンクによりますと「早ければ今年の夏中、遅くとも秋頃にかけて、広範囲な値上げラッシュ再燃の可能性が高い」ということなんです。

今のところ値上げの予定はまだ出ていなくても、今後この夏ぐらいから値上げが増えるかもしれません。実は今年は、値上げ品目が少ないと言われてましたが、中東情勢の悪化で今後状況が変わってきそうです。

また、中東情勢の影響では、時間差で3つの波が押し寄せるとみられています。