春に症状が悪化しがち!足トラブルの種類と原因

<原因は足のアーチ崩れ>
足は、かかと・親指の付け根・小指の付け根の3点を結ぶ土踏まずの部分に空間ができる構造をしています。横から見るとアーチ状になっておりクッションの役割をしているのだとか。先生によると、足の骨格構造は強い人と弱い人がいて、強い人は生涯にわたり足トラブルがほとんどありませんが、弱い人は足のトラブルが起こりやすいそうです。

<足の骨格構造が弱い人>
人間の足には両足で約50個もの骨があり、それらがアーチを作って身体を支えています。足の骨格構造が弱い人は、骨の形や配列に崩れやすさがあったり、骨の関節が動きやすかったりするのだとか。さらに、骨を支える靭帯や筋肉の衰えが加わると、よりアーチは崩壊。足にかかる衝撃を吸収・分散できず足トラブルの原因となってしまうそうです。

<足トラブル(1)「足底腱膜炎」>
足底腱膜炎とは、かかとから指に広がる足の裏にある腱の膜に炎症が起こる病気。アーチが崩れ、扁平足になると足の腱が引き伸ばされ炎症が起きやすくなります。初めは朝起きて1歩目にかかとに痛みを感じますが、症状が進行すると1日中痛みが続くそうです。

<足トラブル(2)「タコ」>
タコとは、足の一部に強い圧力がかかり続け、皮膚表面が厚く硬くなった状態のこと。アーチが崩れると、骨格が歪み一点に圧力が集中します。すると、皮膚が硬くなりタコができてしまうそうです。タコができて痛い場合は自分で処置せず足の専門クリニックや皮膚科で診察を受けましょう。

<足トラブル(3)「巻き爪」>
そもそも足の爪には巻く力が働いており、下から均等な圧力がかかることで正常な状態を保っています。巻き爪は、そのバランスが崩れることで起きるそうです。その原因の1つも、アーチの崩れ。アーチが崩れることで指がねじれると不均衡な下からの圧力がかかり、巻き爪になってしまうのだとか。また、爪は層を重ねて厚く伸びる性質があり、下からの圧力がうまくかからないと必要以上に厚くなります。爪が厚いと巻きやすくなるので、爪を薄くするケアが必要だそうです。