緊急導水決定も不安続く…

しかし、問題は今の時期。本来「佐久間導水」は、流域の水の需要が増える5月6日~9月20日の間に限られ、今の時期は出来ないことになっています。それでも、田植えを前にした今の時期の渇水は稲作にとって致命的で、佐久間ダムの水に頼るしかないのも現実です。

(髙畑河川部長)
「4月に入ると、田んぼに水を使う時期が来る。稲作で使う量は、いま水路に流してる量よりだいぶ多い量を使うことになるので、うまく回せるのかというところが皆さん不安に思われているところ。天竜川の状況を見ながら、可能な範囲で協力のお願いもしていく必要がある」

そしてきょう、佐久間ダムからの緊急導水は決定されました。これで一息つくことはできるのか?

そもそも、水の供給に不安のある豊川用水。慢性的な水不足の恐れがなくなった訳ではありません。