脱水を防ぐために重要!正しい水分補給の方法

<水分補給ポイント「起床時にコップ1杯の水を飲む」>
眠っている間、人は汗や不感蒸泄で一晩に約500mL〜1Lもの水分を失っているので、起床時にコップ1杯の水を飲むことで脱水による不調を回避できるそうです。

<1日に必要な水の量は?>
人が1日に排出する水分は不感蒸泄や尿などで約2500mL。そのため、同じ量の水分が必要となりますが、体内で作られる代謝水と食事で摂取できる水分があり、残りの1200mLを水などの飲み物で摂る必要があるそうです。

≪1日の水分排出量≫         ≪1日の水分摂取量≫
不感蒸泄・汗 900mL          代謝水   300mL
尿      1500mL         食物    1000mL
大便     100mL          飲料水   1200mL
     計 2500mL              計 2500mL

<水分補給の落とし穴(1)のどが渇かない!?「口渇中枢」の衰え>
口渇中枢とは、脳の視床下部にある のどの渇きを感じさせ、水を飲みたいという欲求を起こさせる神経部位。体内の水分が減ると、のどの渇きを感じるようになっていますが、年齢とともにその機能は衰え、のどの渇きを感じにくくなってしまうのだとか。そのため、飲む回数と量を意識すると脱水状態を改善できるそうです。

<水分補給の落とし穴(2)摂った水分がすぐに排出「一気飲み」>
身体が一度に吸収できる水分量は200mL〜250mL。それ以上は一度吸収されても、すぐに尿として排出されてしまうそうです。そのため、一度に多くの量を飲んでいる人は、一度に飲む水分の量を減らし、こまめに飲むようにすると良いそうです。