サイレントキラーFILE(1)長引く「高血圧」の悪影響とは!?

<高血圧の診断基準>
・外来 上140mmHg以上 下90mmHg以上
・家庭 上135mmHg以上 下85mmHg以上
※家庭のほうがリラックス状態で測れるため基準値が低くなります
<改善しない高血圧の原因「塩分多めの食事」>
高血圧が改善しない原因の1つが「塩分多めの食事」。1日の塩分の目標摂取量は、成人男性7.5g未満、成人女性6.5g未満とされています。
<高血圧を放置した影響は?>
血圧が高いと血管に常に強い圧力がかかり、その刺激で血管が傷ついてしまいます。血圧が10mmHg上がるだけで脳・心血管疾患のリスクは大きく上昇するのだとか。高血圧の状態が続いていても、病気とは思わずに対策しない人も多いそうですが、脳卒中や心筋梗塞などの病気の原因につながってしまうため、高血圧対策は重要だそうです。
<高血圧の悪影響「動脈硬化」>
血管は、加齢とともに弾力性を失い硬くなります。つまり動脈硬化は、老化現象の1つ。さらに、動脈硬化の進行を早めてしまうのが、高血圧。高血圧になると、血管の内側には常に強い圧力がかかり、やがて傷がつき硬くなります。この状態を動脈硬化と言うそうです。
<「プラーク」に要注意>
動脈硬化で血管の壁の厚さが1.1mmを超えると「プラークあり」と診断されるそうです。
プラークは、悪玉コレステロールが血管壁内に入り込み、細胞などの残骸が蓄積し生まれます。プラークが破れると傷を塞ごうとして血栓ができ、脳梗塞や心筋梗塞などの原因になるそうです。
<失明や視力低下の恐れも>
眼球の奥にある網膜の血管が血栓などで詰まると失明や視力低下を引き起こします。さらに、眼の血管は脳の血管とつながっているため、高血圧の影響で目の周辺の血管が痛み始めると脳の病気について気をつけておかないといけないそうです(網膜の血管の状態は健康診断のオプションとして提供される「眼底検査」でわかるそうです)。










