「患者自身の軟骨細胞で治せる」 変形性膝関節症に保険適用

これまで保険適用の対象は、事故などで突発的に軟骨が欠けてしまった場合のみでしたが、年を取るにつれて徐々に軟骨がすり減る「変形性膝関節症」にも1月から保険適用となりました。

(J-TEC 開発責任者 柳田忍さん)
「軟骨は、一般的には一度損傷を起こすと元に戻らないと言われている。患者自身の軟骨細胞で治せることがメリット」

保険適用になったことで、3割負担であれば90万円。さらに、高額療養費制度を活用することで、月に6万円~25万円程度で治療を受けられるようになったといいます。高齢化が進む中、痛みも伴う「変形性膝関節症」患者の数は増加。国内に約1000万人いると推定されています。

(J-TEC 保険責任者 山内喜久さん)
「この治療を必要としている患者に届くようになったり、再生医療がもっと日本で盛り上がることに貢献できたら」