クリスマスを前に名古屋市港区で、ウクライナの避難民による伝統料理の試食会が開かれました。

日本では12月にクリスマスのイベントが開かれますが、ウクライナでは1月7日に伝統料理「ボルシチ」を食べてお祝いするのが定番だといいます。

名古屋市港区では17日、日本ウクライナ文化協会による市民交流会が行われ、ウクライナの文化を紹介した後は、今もロシアの侵攻が続く祖国から愛知県にきた避難民がウクライナの伝統料理ボルシチとワレニキを訪れた人に振舞いました。

参加者約20人は、おいしそうにウクライナの郷土料理を味わっていました。
