『華の88年世代の中での活躍度合い』は?

―『投球スタイルのモデルチェンジ』は『大変よくできた』
大野投手:ストレートの投球割合が50パーセントを占める投手だったんですけど、昨年に関してはストレートとツーシーム、カットボールの割合が30パーセントずつ。この点がうまくモデルチェンジできたのかなと思いますね

―『おじさんパワー炸裂度』は『よくできた』
大野投手:2つ年上の涌井(秀章)投手がいますので。涌井投手もまだまだ頑張っていますし、一番おじさんではないので(笑)。まだまだ年齢を言い訳にせずに頑張っていきたいというところもあります

―『ノーヒットノーラン時のようなガッツポーズの準備』は『もう少し頑張りたい』
大野投手:ガッツポーズをするような場面がそれほど無かったのが一番の理由。昨年は完投が1回できたんですけど、その時も最後はボテボテのサードゴロ。アウトかセーフかという判定であまり喜べなかったので

―『華の88年世代の中での活躍度合い』は『大変よくできた』
大野投手:これはもうナンバーワンでしょう!いろんな選手からも連絡をいただきましたし、会った時も「雄大よう頑張ったな」と言ってもらえたので。まだまだ続けていかないといけないんですけど、25年に関しては一番頑張ったのかなと思っています

完全復活を遂げた大野投手だが、苦悩の日々を過ごす中で引退の二文字が頭をよぎったことも。そんな大野投手を奮い立たせたのはスター選手が揃う“華の88年世代”の存在。プロの世界でしのぎを削ってきたライバルたちが復活の原動力となっていたのである。プロ野球界をけん引してきた88年世代は今シーズンで38歳を迎える。年齢を重ね近年は苦境も目立っているがまだまだ萎れるのは早い。カムバック賞獲得をはたした大野投手が88年世代復活へ提言する。