行動自体が「極めて不適切」

また、週刊誌に掲載された女性に頬を寄せている写真などについては、元派遣社員の女性らが「セクハラされたと感じたことはない」と話したことからセクハラには該当しないとの判断を示しています。

しかし報告書では、高い倫理観が求められる報道機関の経営に携わる立場として、こうした写真を撮られる行動自体が「極めて不適切であったとの誹りを免れない」と指摘しています。

東海テレビ放送は、午後7時から会見を開きます。