合格祈願の縁起物として知られる、岐阜県下呂市の「かなうわバット」が受験生の人気を集めています。
絶対に外れない「輪」が付いた「かなうわバット」。
ヒノキを削り出して作った長さ30センチほどのバットで、試験に打ち勝ち「絶対に落ちない」という願いが込められています。
合格祈願の縁起物として受験生に人気で、きょうは、かなうわバットの発案者・河原良昭さんが、下呂温泉合掌村を訪れた受験生の名前を一本ずつ筆で丁寧に書き入れました。
会場には、この冬、試験を控えた多くの受験生が詰めかけ、待っている間も熱心に勉強を続ける姿も見られました。

かなうわバットは「下呂温泉合掌村(げろおんせんがっしょうむら)」で1本4300円で販売され、無料の名前入れサービスは、1月4日にも行われます。










