不燃ごみ 最後は可燃ごみと一緒に焼却
実は現在、不燃ごみはそのまま埋め立てられることはなく「鉄」を取り除いた後、可燃ごみと一緒に焼却されています。原因となったリチウムイオン電池は、ごみを細かく砕いた後、発火したとみられます。
名古屋市では、電池類はほかのごみと分けて出すルールですが、不燃ごみや可燃ごみに交じって捨てられると、処理施設の火災につながる恐れがあるのです。

(富樫課長補佐)
Q.ごみの中に光っている場所があるが?
「おそらくリチウムイオン電池を含む製品が混入して入ってきている」
北名古屋工場では、リチウムイオン電池が不燃ごみとして出されるケースが後を絶たず、作業員がごみに交じっていないか、回収の際に確認する手間が必要になっています。

(富樫課長補佐)
Q.別で集められたこのごみは?
「ごみ収集の時にごみの中に入っていた、発火の危険性のあるものを目視で取り除いたもの」











