今後1週間程度どのように暮らせばいい?
備えることで、もしもの際に被害を減らそうという狙いのこの注意情報。
北海道、東北、関東の一部の対象エリアでは、昨夜と同じ規模以上の地震が発生する可能性があるとして、気象庁は1週間程度、日頃の備えを再確認するよう呼びかけています。

東海3県の皆さんも対象エリアではありませんが、2011年の東日本大震災を思い出してください。名古屋で震度4の揺れを観測し、愛知や三重に津波警報が発表されました。
では、今後1週間程度どのように暮らせばいいのか。
名古屋大学の福和伸夫名誉教授は、「今回の情報は、去年出された南海トラフ地震臨時情報の“巨大地震注意”に相当するもの」とした上で、「この情報が出たとしても普段の生活は続けつつ、これを機に地震への備えを見直してほしい」と話していました。











