新年に備え、岐阜県高山市の小学校では、親子が正月のしめ飾り作りを体験しました。

これは、親子で参加できる行事を通して、子育ての悩みなどを、親同士が気軽に共有できる交流の場を設けようと、高山市立・北小学校が初めて開いたものです。
6日は朝から50人の親子が参加し、慣れない手つきながらも、わらを丁寧に編み、正月のしめ飾りを作りあげました。
(参加した親)「保護者同士の交流ができ、他の子どもたちとも楽しく作れるのでいい機会だなと。」
主催した北小学校の教員は「正月飾りに取り組む我が子の姿をよく見て、やる気につながる言葉をかけてほしい」と話していました。










