おせち料理に欠かせない「ハゼの甘露煮」づくりが、愛知県豊川市で最盛期を迎えています。
ハゼは顔がおじいさんの様に見えることから、長寿の縁起物としておせち料理に欠かせない存在です。


豊川市の工場では甘露煮づくりが最盛期を迎え、素焼きにしたハゼを醤油や砂糖、臭みを取り除くための茶葉などと一緒に炊き上げ、濃厚な味付けのため3日間かけて完成させます。
(平松食品 平松賢介社長)
「ことしはハゼが沢山とれてサイズもいい。ふっくらと炊き上がった。ハゼを召し上がりながら、一年の新しい年を明るく笑顔で迎えてほしい」
甘露煮づくりは12月27日ごろまで続き、製品は地元の直営店やスーパーなどで販売されます。













