「ことしは生きているカキが去年よりも多い」
去年は水揚げしたカキの8割以上が死んでいたそうです。それに比べれば、ことしは良くなってきたと言えるそうです。
(角田委員長)
「生きているカキが去年よりは多かった。身も割と去年よりは白くて。12月ぐらいにもっと水温が下がったら、もっと白いぷりっとした身になると思いますよ」

現在「浦村かき」の販売価格は1キロあたり3000円~5000円ですが、今後も広島産の不漁が続けば、価格は高騰する可能性があるといいます。
では、広島の大量死の影響はいまはどうなんでしょうか?
(角田さん)
「広島のカキを買っていたお客さんから電話がかかってきたりとか、そういうのはこれからあるかもしれないが、今のところはないです」












