「企業努力で皆さんの手に取れる価格に」
「コメの高値」が招く、物価高。もち米の価格は約3倍の価格に跳ね上がったなか、先ほどお伝えした碧南市のみりん醸造メーカーでも、来年2月から始まる仕込みを前に、値上げするかどうかで頭を悩ませています。

(杉浦社長)
「2年連続で値段を上げた。原料が上がったからといって、いま思案中。すぐに値段を上げるわけにはいかない。企業努力で皆さんの手に取れる価格にしたい」
国が「マーケットに任せる」と様子見の中で、おさまらない米の高値。主食だけでなく食文化全体に影響が広がり続けています。











