気象庁によりますと、今夜からあすにかけて、奄美地方や西日本から東日本を中心に、東北や北海道の一部など、日本列島の広い範囲で「黄砂」の飛来が予想されています。
“春の使者・黄砂”ですが、秋にも飛んでくることがあります。

全国11地点(札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・鹿児島・那覇)で黄砂観測日数の平年値でも、春に多い黄砂ですが、秋から冬にかけても少ないながらも観測しています。

今回は27日午後3時10分までの観測では、まだ日本での観測はありません。
ただ、大陸では広く、見通し距離が5キロ~10キロ未満となっています。










