山間部で雪も降り始めた11月下旬。愛知県半田市では、季節外れの稲刈りが。
訪ねたのは、半田市のコメ農家・近藤匠さん。「農家のKT」としてSNSで情報を発信。総フォロワー数12万人を超える「農家インフルエンサー」としても有名です。

(NAO RICE・近藤匠さん)
Q.収穫時期は終わっていると思うが、なぜ?
「再生二期作といって、1回刈り取った株を再生して2回目を育てている。9月の初旬に刈り取った稲。高く刈り取って葉や茎に養分を残しておく。それを栄養分として使って再度実らせる」

近藤さんが行っている「再生二期作」は、一度の田植えで二度コメを収穫する栽培技術。1回目の収穫で稲穂だけを刈り取り、茎や葉を残すとそこから再び穂を実らせます。2回目の収量は半分程度ですが、一度の田植えで以前の1.5倍コメがとれることになるのです。
(近藤さん)
Q.再生二期作をやろうと思った理由は?
「品質が安定しない。地球温暖化の影響で。半田市も暑くて品質が悪いので、それ(暑さ)を逆にいかせないかと」











