SNSでの結びつきが犯行を助長か
(ひいらぎネット 永守すみれさん)
「盗撮コミュニティの中では加害行為を矮小化する。例えば(盗撮を)『体を触ったわけではないから大したことない』とか、ひどいと『スカートを履いているから(相手が)撮られたがっている』とSNSに書かれていることも」
盗撮画像のネットパトロールを行うボランティア団体の代表・永守すみれさんは、同じ性的嗜好を持つ人物が、SNSで結びつくことで犯行がエスカレートしていったのではないかと指摘します。
(永守さん)
「新しく匿名性の高いSNSアプリが出てきていて、環境としては加害しやすい状況にどんどんなっている。いつまたどこで今回のような事例が発生してもおかしくない」










