選ぶのは学習科目だけでなく…
得意不得意や自分に合った学びの方法に合わせ、十人十色の学習計画が。中には、こんな子も…
(6年生)
Q.何でこの席で勉強しているの?
「YSTが進む時と進まない時の差が激しいので原因を探していて、例えば場所とか一緒にやるメンバーとか。1人でやった方が集中できると思ったので、あとは場所だなって、いろいろな場所を試していて、今週はここでやっている」

1人で黙々と集中する子もいれば、友達と勉強している子も。
(6年生)
「算数誰か教えてくれません?」「いいよ」
お互いに得意分野を教え合う、子どもたちの姿が見られました。
(6年生)
「僕が分かったことを教えてあげて、もっと(理解を)深めてもらって、僕も教えてもらって深めていこうと思っている」
「自分は理解しているけど、相手に教えることでもっと理解できるから、そこはYSTのいいところ」


さらに…
(山吹小学校 大橋匡貴先生)
「何でその改革をしたの?そこらへんを見ていけるといいね」
放任ではなくちゃんと計画通り進んでいるか、教師は子どもたちのペースに合わせて、一定のレベルまでは到達できるようアドバイスします。
(大橋先生)
「自分で考えて動けるようになっているし、他者に分からないことを聞けるようになっている。(社会に出て)入社したときは分からないことだらけだし、止まって指示を待つ人間になるのか、自分で『教えてください』とか『工夫してみたけどどうですか』とか、そうやってアクションを起こせるように、(今の教育が)繋がっていってほしい」











