似顔絵は…「申し訳ないですけれど全く似ていない」
そもそも、似顔絵捜査が間違った方向に捜査を誘導してしまう懸念もあると言います。
高校時代の卒業アルバムの安福容疑者。そして、2020年に愛知県警が公開した似顔絵。ほうれい線など顔の特徴をつかんで描かれていますが、悟さんは、似顔絵から安福容疑者の名前は頭に浮かばなかったと話します。

(悟さん)
Q.公開されていた似顔絵と容疑者は似ていた?
「申し訳ないですけれど全く似ていない」
26年間妻を殺害した容疑者を探し続けた高羽さんは、事件の捜査でDNA情報を使えるよう法整備が必要だと訴えています。

(悟さん)
「科学に法律が寄ってくれないと。今回、逆に言うとすごくいい事例になったと思う。解決はしたけど遺伝子情報を使った似顔絵とかがあれば、もっと早い段階で捕まったんじゃないか。もっと早い段階で追い詰められれば自首(出頭)した可能性もあったので」











