愛知県豊橋市で、クリスマス向けの赤いバラの出荷が最盛期を迎えています。

JAひまわりは、バラの出荷量と栽培面積が全国一位で、豊川市と豊橋市の一部で、年間およそ1500万本のバラを栽培・出荷しています。

この時期はクリスマス向けの赤いバラの出荷が最盛期を迎えていて、豊橋市のハウスでも朝から花びらや葉の状態を確かめたあと、ハサミで摘み取る作業に追われていました。

ことしは春先に雨が多かったものの、病気もなく例年通り色鮮やかな花を咲かせたということです。


(バラ農家 近田年満さん)
「(クリスマスが近づき)冬になると赤バラのイメージがあるので、家に飾ってもらってなごんでもらえれるとうれしい」

クリスマス向けの赤いバラの出荷は12月23日まで続きます。