駿太選手は2010年のドラフトでオリックスから1位指名されて入団しました。2022年シーズン途中にトレードでドラゴンズに移籍、俊足強肩の外野手として主に守備固めや代走として出場の機会を得ていました。
今季から登録名を「後藤駿太」からオリックス時代の「駿太」に戻し、開幕一軍入りを果たしましたが、シーズンを通してはプロ入り後最少の22試合の出場にとどまっていました。
28日、球団から来季の契約を結ばないことを告げられた駿太選手はナゴヤ球場で、取材に応じました。

駿太選手は「来たかという感じ」「期待してもらいながら結果を残せなかった」と話す一方、現役続行への意思を見せました。
「生きる道を模索しながら15年間一生懸命やってきた」「まだまだ戦力になれると思っている」










