「侍ジャパン」は女子高生。男女混合の5人制野球で代表入りを果たした、高校生の戦いと意外な「将来な夢」に迫ります。
県立岐阜商業が旋風を巻き起こした、ことしの夏の甲子園。東海地方も例年以上の盛り上がりを見せました。
そんなことしの夏の甲子園の始球式では、史上初、女子高校生がマウンドに。大役を務めたのは、中京大中京3年の森本愛華さん。

実は森本さん、柔らかいボールを素手で打つ男女混合の5人制のスポーツ「Baseball5」でユースの侍ジャパン入りをしていて、今年3月に行われたアジアカップで見事優勝。

大会MVPに選ばれた功績が認められ、甲子園の始球式を務めることになったんです。