ブランド力を高める「魚の処理方法」

見えてきたのは…高級魚のホウボウ。しかし、45年以上日間賀島で漁をしている北川さんのお父さんは…

(父・北川林さん(61))「(昔と比べて)ホウボウは全然取れなくなった。(海は)昔と変わっている」

そして、お目当ての魚が…

(北川琳都さん(21))「これがイサキ」

この日、約8時間の漁でイサキが30匹ほどとれました。

(父・北川林さん(61))「きょうはだめ。網が汚れて全然だめ。」

ブランド力を高めようと、北川さんが特にこだわるのが「魚の処理方法」です。
掃除機のような装置で、一瞬で絶命させることで魚にストレスがかからず、うま味をとじこめられるといいます。

(北川琳都さん(21))「船上で締めて品質を守り、長く使ってもらえるように(している)」

漁の翌日。名古屋の飲食店には…