攻撃の応酬が続いていたイスラエルとレバノンを拠点とする親イラン組織「ヒズボラ」が停戦に合意しました。停戦合意により、アメリカとイランの協議が行われるかどうかが焦点となっています。
アメリカ政府の当局者はJNNの取材に対し、イスラエルとヒズボラはレバノン時間19日午後4時=日本時間午後10時からの停戦で合意したと明らかにしました。
トランプ大統領はNBCテレビの電話インタビューで、イスラエルとの協議の中で停戦に合意するよう求めたと述べています。
ただ、NBCテレビによると、アメリカの情報機関はイスラエルが攻撃を継続する可能性が高いとみていて、これがアメリカとイランが署名した戦闘終結に向けた覚書の履行を危うくすると分析しています。
アメリカ トランプ大統領
「イランが60日間で合意に至らなければ、好ましくない措置を講じることになる。しかし事態は悪化せず、非常に良い結果になるだろう」
こうしたなか、トランプ大統領はイランとの戦闘終結の最終合意に向けた協議について、このような見通しを示し、再度、戦闘状態になった場合には「ホルムズ海峡から石油が大量供給されなくなる」と話しました。
そのうえでトランプ氏は最終合意がまとまる理由として、石油ビジネスに関わる人たちは「頭上をミサイルが飛び交うことや海中に機雷が撒かれることを好まないからだ」と主張しています。
また、イラン外務省のバガイ報道官はアメリカとの協議について「数日以内に実施するため調整を進めている」と明らかにしました。
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