男子児童が不登校。第三者委員会はいじめを認定しました。
岐阜県神戸町の小学校に通う男子児童は、同級生らから川に引き込まれたり、田んぼに落とされたりする被害に遭い、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断されました。


去年6月に保護者が内容を申し立て、町の教育委員会が第三者委員会を設けて検証した結果、男子児童が複数の同級生から暴行を受けた4件の行為について「いじめ」と認めました。
会見した保護者は「結果はよく評価されているが、子どもは長くいじめを受けてきていて、学校などの対応には不信感を抱いた」と話しました。