岐阜県高山市で初となる、小中一貫の義務教育学校。保育園も併設されています。

高山市荘川町に4月8日に開校した「荘川さくら学園」は、町のシンボル「荘川桜」にちなんで名付けられました。

開校式典には在校生と高山市長などが出席し、学園の校旗が学校長に手渡されました。児童・生徒を代表して9年生の道下真依さんと、6年生の晃治郎君の姉弟が、「1年から9年生まで年齢が大きく違っても、協力し合える学校を目指す」と力強くあいさつし、最後に新しい校歌が披露されました。

旧・荘川小学校を改装した校舎には保育園が併設され、12年間を通し一体となった教育環境になっています。