愛知県犬山市で江戸時代から続く伝統の犬山祭が行われました。
ユネスコ無形文化遺産に登録されている犬山祭は例年、豪華絢爛な総勢13輌の車山が犬山の城下町を練り歩くことで知られています。
祭り2日目の6日は、雨のため予定より少ない5輌のみの巡行となりましたが、車山に乗せられた、からくり人形達の精密な演舞は圧巻で、訪れた人たちからは大きな拍手が起こっていました。
(訪れた人)
「からくりが迫力があって、すごかったです」
「繊細な動きで、くるくる回っているのが、とても素晴らしいなと思いました。桜と一緒できれいでした」
祭りは、この後も続き、天候により変更の可能性はありますが、各車山に提灯を灯す優美な夜山車が行われる予定です。
