愛知県みよし市が単独で火葬場を作ることになりました。背景には「火葬待ち」の実態が。

愛知県豊田市にある火葬場「古瀬間聖苑」。

ここは現在、土地や建物を豊田市とみよし市が共同で所有していて、豊田市が火葬業務や事務を行い、みよし市は豊田市に委託しています。しかし…

(古瀬間聖苑 奥村弘樹所長)
「きょうは20件ご予約いただいている」

この古瀬間聖苑では1日最大24件の火葬を行っていますが、冬は死亡する人が多い傾向にあり、この日も20件の予約が。さらに…

(古瀬間聖苑 奥村弘樹所長)
「(12月)27日以降急激に増えているので、近隣の火葬場に聞いてみても同じように『火葬待ち』の状態。過去5年の数字でみても今までにない件数」