コロンビアにメゾンカカオの自社農園が

アムールを1か月後に控えたこの日、石原さんが訪れたのは。

(石原さん)
「やってきました。ここはコロンビア ボゴタ国際空港です」

カカオの生産国の一つ、中南米のコロンビア。車を走らせること2時間。

そこにあったのは…

(スタッフ)「MAISON CACAOって(看板に)書いてある!」
(石原さん)「ここはコロンビアカカオ農園。自社管理農園の近くです」

実は石原さん、納得のいくチョコレートを作るため、ブランドとしてカカオを栽培。コロンビア国内に自社管理農園を持ち、半年に一度は現地を訪ね、品質を確認しています。

カカオの実の中には、カカオパルプと呼ばれる真っ白な「果肉」が。この中にあるカカオ豆がチョコレートの原料に。

現地で育てたカカオは、新鮮なまま現地で加工。様々な品種・産地の中から、ル・レクチェに合う唯一無二のチョコレートを探し出すという石原さん。

(石原さん)
「絶対おいしくできると思う。ベリーナイス!。『おいしい』のために『感動』のために日々見えないところでそれを磨き続けるのがブランドとしての責任。毎年毎年バージョンアップしていきたい。お客様と生産者さんと共に」

ギリギリまで、おいしさを追求し続けたこだわりの結晶。17日の本番では、どんな姿でファンの前に現れるのでしょうか。

CBCテレビ「チャント!」2025年1月15日放送より