1000年以上の歴史を誇る天下の奇祭。愛知県稲沢市の「国府宮はだか祭」。

初の女性参加となった去年に引き続き、ことしは何か新たな展開を見せるのでしょうか。まつり開催直前、直撃です!

(大石邦彦アンカーマン)
「こちらの参道は例年、神男を触って厄を落とそうと、数千人の“はだか男”たちが集います。お祭りまで1か月を切りました。どんな状況なのか取材します」

尾張地方に春を告げる祭りとして知られる、愛知県稲沢市で行われる「国府宮はだか祭」。神男に触れて1年の厄を落とそうと、下帯姿の男たちが激しいもみ合いを繰り広げる伝統神事です。

4年ぶりにコロナ禍の制限が撤廃され、完全開催となった去年は、1200年以上の歴史で初めて女性が神事に参加し、新しい時代の祭を印象付けました。開催まで1か月を切った中、果たしてことしは…