製薬会社内部からの告発本
製薬会社内部からの告発という触れ込みで反響は大きく、既に7度重版されています。

タイトルにある「売りたくないもの」とは、勤め先の「Meiji Seika ファルマ」が10月に世界で初めて日本で発売した「レプリコン」という新型ワクチンのこと。
元々、コロナワクチンの中身は「メッセンジャーRNA」というウイルスの遺伝情報。
これが体内でウイルスの一部分を作り出し、それを異物と認識することで免疫ができます。

レプリコンワクチンは体内に入った「メッセンジャーRNA」そのものが増えるよう作られていて、少量で効果が長続きするとされていますが、その安全性に疑問があるとしているのです。

(影山均さん)
「著者の方たちは本当に、いろんな葛藤があったと思います。その中で、これを出版したってことは、思いが強いんじゃないかと思った」













