味噌文化の名古屋で“あっさり薄味”の勝負
(日和製麺 佐藤鉄朗店長)
「やっぱり最近は温かいものを皆さん頼みますね。(注文の)7割~8割は占めます」
出汁は毎日およそ60リットル用意しますが、そのうち50リットルを温かいうどんに使うといいます。最近の人気メニューは。
(客)
「かけうどん、温かいの。名古屋のうどんは味が濃いものが多いが、薄味で食べやすい」


味噌文化が浸透する名古屋で、あっさり薄味で勝負です。
(平岩記者)
「カツオや昆布などの優しい出汁で、全部飲み干せちゃう。麺もコシがあるんですけど、すごくのどごしがよくて、朝からうどん?って思っていましたが、これ全然いけます」

うれしいのは午前6時から午前10時半までは、うどん1杯につきホットコーヒー1杯が無料でつくモーニングタイムになります。
店がオープンして初めて迎える冬。「朝うどん」文化をさらに広げられるか、寒さも大歓迎のようです。