不審者はバールを手にして…

1分後、再び姿を現した青い傘の人物。しかし、その手にはバールのようなものが。
そして強引に防犯カメラを動かします。
実はこの時、住人は在宅中。一部始終を見ていました。

(家主の男性)
「バールを持ってきた瞬間に(在宅中の別の家族が)110番通報した。入ってこられたくないという思いで、通報しながら叫び声を上げた」
家にいた家族が大声を出したことで、青い傘の人物は立ち去ったといいます。
(家主の男性)
「強盗被害が相次いでいるので、本当に何をされるのかという恐怖心」
白昼、通行人や車の往来もある住宅街での出来事。
顔を隠しバールを持った不審者は、この家を狙おうとしたのか。
同じような不審者は市内の他の地域でも確認されていて、警察が空き巣狙いや強盗に備え、警戒を強めています。