工事現場での事故は年々増加

パーキングエリアで出会った人たちも中央道の工事区間については。

(40代 虎渓山PAにて)
「もちろん徐行して、距離をとって、絶対に人に当たらないように運転している」(50代)
「工事だと思ったらあまりイライラもせずに、割り切って走るのが一番」
(40代)
「誘導員もいるので、本当にヒヤッとすることがある」

NEXCO中日本によりますと、管内の高速道路の工事規制箇所での衝突事故件数は、2021年度は556件、2022年度は789件、2023年度は878件と増加傾向にあるとのこと。

事故原因のおよそ9割は脇見運転・居眠り運転・漫然運転が占めるということですが、最新の車が備える自動運転支援機能の影響も原因になっていると言います。