中日ドラゴンズの福留孝介(ふくどめこうすけ)選手が、今シーズン限りで現役を引退することが分かりました。

日米通算2450安打を記録し、現役最年長選手でもある福留選手(45)がユニフォームを脱ぐ決断をしました。
福留選手は1999年逆指名で1位入団し、その年のリーグ優勝に貢献しました。
2002年には首位打者のタイトルを獲得。中心打者として活躍し、勝負強い打撃で、2006年には最優秀選手に選ばれました。
その後、メジャーリーグやタイガースでプレーして、去年からはドラゴンズに復帰し、主に代打の切り札として活躍しました。
復帰2年目のことし打撃不振のため2軍で調整していましたが、引退を決断しました。8日午後、バンテリンドームで記者会見が行われる予定です。