プロ野球はシーズン終盤。ドラゴンズは残念ながらことし優勝する可能性はなくなりましたが、個人部門では投打それぞれで熾烈なタイトル争いを繰り広げています。

ピッチャーでは愛知県尾張旭市出身の髙橋宏斗投手(22)。防御率1.14は現在セ・リーグトップ。2位のカープ・大瀬良大地投手に0.53差をつけており、初のタイトル獲得に期待がかかります。さらに今後の登板で、19イニング1/3を自責点0で抑えることができれば、54年ぶりの大記録、防御率0点台の達成となり、こちらにも注目が集まっています。

そしてことしは、勝利数の年数分、大好物だというサガミの「桜海老辛味おろしつけそば」の無料券をもらえることになっている髙橋投手。これまでに12勝で、リーグトップのジャイアンツ菅野智之投手とは2勝差の2位タイ。最多勝の可能性も残しています。