「連絡を取っていただくことはできますか?」

この須崎県議、去年12月には…。

(記者)
「いつまでも逃げていたらだめですよと(池田議員に)言ってくださいよ!」
(須崎県議)
「電話ができたら伝えさせていただきます」
(記者)
「今(電話)できませんか?」
(須崎県議)
「今ですか?今できませんよ。携帯持っていませんから」

そこで、改めて。記者は「連絡を取っていただくことはできますか?」と聞きました。

(須崎県議)
「取れませんけど、『前の』電話番号でかけましょうか」
(留守番電話)
「発信音の後にメッセージを録音してください」
(記者)
「前の電話番号ということは今の電話番号があるんですか?」
(須崎県議)
「分からない。電話番号、これしか知らされていないんで。我々は困っています。地元で政治責任を果たしていただきたいという思いが非常に強いです」

東京の国会議員会館周辺も取材しましたが、池田議員の目撃情報は一切ありませんでした。

池田議員の東京事務所は私たちの取材に対し「要望書などが届いたら本人に送るなど連絡は取っている」と回答しました。

国会議員としての仕事を一切放棄しても、なお居座り続ける理由は何なのでしょうか?池田議員が説明責任を果たす日は来るのでしょうか。