「秋の高山祭」を前に、祭りの開催を知らせる「のぼり旗」がJR高山駅前に立てられました。国内外から多くの観光客でにぎわう秋の高山祭は、毎年10月9日と10日に行われます。

JR高山駅前では、12日午前9時から祭りを知らせる「飛騨高山祭」と書かれた長さ約10メートルの「のぼり旗」を作業員が竿に取り付け、クレーンでつり上げて設置しました。

また、高さが2.2メートルの大きさの大提灯もお目見えし、祭りムードを盛り上げています。

「秋の高山祭」は豪華絢爛な11台の祭り屋台の曳き揃えや、からくり奉納が披露され、ことしは去年を上回る20万人の人出が見込まれています。